「昼の部」の仕事が終わった後のほんの少しの時間！ずっと乗りたいと思っていたバイクで久々に大天狗さんの元に！！
昨日の夕方の「仕事終わり❗️（どうでも良い事ですが…）」に久々に４４歳の愛機ＣＢ７５０Ｆを引っ張り出し、春野町にいらっしゃる日本一の大天狗さんに会いに行ったプチライド❗️段々と涼しい時間帯となりましたがずっと以前から鳥目であった私は若干の不安もありました。
ただ中々乗ってあげる機会が無く、またまた春があっという間に過ぎて真夏の祭典鈴鹿８時間耐久レースの開催される時期となりました。
まあまだまだ夕方にはジャケットを着て走っても涼しい時期ではありますが４０℃近くになりそうだとかどうのこうのマスコミが騒いでおりますので急いで楽しまないとなりません。
久々に掛けたエンジンは初めはご機嫌がイマイチでしたが段々と暖まり始めると４４年前と全く変わらない（気のせい！？）エンジン音になり「あの当時のまま」の雰囲気にタイムスリップ❗️
ただプチツーリングに行くだけでしたがジャケットを着て袖をしっかりと閉めウェストのベルトも閉めヘルメットのシールドの汚れを改めて確認をして被った後にしっかりと位置を調整して顎ヒモもしっかりと閉めます。勿論、足のくるぶしをしっかりとガードするライディングシューズもしっかりと履いておりベテランとしての見本とならなければならないスタイルで出発❗️
まだまだ明るく太陽の光が路面を照らしていない場所は鳥目でも大丈夫でしたがやはり帰り道は真っ暗になり視線も近くなってしまった事でギクシャクした走りになってしまいましたが何とか楽しく走り終える事が出来ました❗️
帰り道は暗くなって最悪… までとはなりませんがセンターラインの無い細い道ではそれに近い状況。
何とか町が近付き明るくなり始めたと思ったら嬉しい事にコンニがっ❗️
しっかりとランチもとっていなかった私は迷わずピットイン！
そしてお茶とおにぎりと和風スイーツを購入して駐車場に座り込んで食べることに。
全く蚊がいそうも無い場所でしたのでそう致しましたがメチャメチャ懐かしい雰囲気❗️
今では普通に出先でも車やバイクに関わらずファミレスやしっかりとした店舗に食事に寄りますが、以前は安いお店やコンビニに寄るしか無いほどバイクやレースにお金が掛かっておりこんな感じの食事は普通でした。メッチャ人気（ひとけ！）の無いコンビニではありましたが駐車場に座り込んで食べたおにぎりが何故か懐かしくメチャメチャ美味しく感じました
美味しく質素な晩御飯を食べた私は若干明るい道を選んで帰って来ましたが、久々に乗ってもやはりこのバイクが公道を走ると限定し自分にピッタリだと改めて感じました。
元々最近のバイクと違い高回転型では無いエンジンはノーマルマフラーのままでも迫力は十分。
大きなフロントホイールは安定感だけで無く路面の凸凹をしなやかなフレームと共に吸収をしてくれ本当に安心な感じがいます。
これは山道の荒れた路面でのブレーキングからコーナーリングの始まりでも安心感があり、フレームや足回りがしっかりとしていてフロントタイヤが小さめで軽い車体の最近のスーパースポーツでは味わえない物であり程良いペースで公道を走る事がとても楽しいのです❗️
勿論、タイムを縮める為に緊張をしながら転倒ギリギリでサーキットを攻めるとなると最新の２５０ｃｃにも敵わないでしょう。ただそろそろ緊張しまくりの走りから２輪も４輪も卒業し、程良いペースで走る事が大切だと思い始めている今だからこそこのＣＢ７５０Ｆや４輪のデモカーとして大切にしている空冷ポルシェ９１１が走っていて楽しいと素直に思えるのです。
勿論！ライダーの大先輩として熱く走って国際Ａ級ライダーになった私の様に若い方々にはガンガン緊張感のある熱い走りをして欲しいと思います。
ただ１００年の歴史のあるマン島ＴＴレースを見ても解りますが今現在のマシンの性能が良くなり過ぎて一般公道では直ぐに危険な領域に入ってしまうので転倒の可能性のある走りをするのであればやはりサーキットなどのクローズドコースで楽しんで頂きたいと思います。
私のところには日本を代表するモーターサイクルジャーナリストやレーシングマシンの開発ライダーなど色々なスペシャリストが遊びに来てくれますが日本だけが市場では無くヨーロッパやそれ以外の外国も対象であり色々な国々の需要に応えなくてはならず日本のライダーの皆さんは何故かと思う形の車両や性能を見る事があると思いますが長く乗る為には自分の体型や目的に合ったバイクを出来れば「試乗」をして長い目で見ながら選ぶ事をオススメ致します❗️
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