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昨日の朝に掛けての大雨で静岡県西部地方の私達の地元でも山間部の方々などは崖崩れなどで苦労をされた方もいらっしゃいましたが自分の住んでいる地域では大きな被害はあまり見られなかった気がします。

そして私はいつも通りに愛犬ヨコネとの散歩に出発し昨日の雨で川に沈んでしまっていた映画「明日にかける橋 １９８９年の想い出」で大切な役割をした「明日橋」こと「もぐり橋」の状況を見に行きました。

きゃしゃに見える橋が土で汚れた濁流にのみ込まれた状況を生で見ていたのでより一層心配になりました。

そして愛犬ヨコネと堤防を歩きながら明日橋に近付くとやはり沢山の流木などがびっしりと着いており素人が簡単にどかす事のレベルで無い事が解りました。

翌々見てみると一番北側の橋を流木等から守る為の鉄製のガードがバラバラになっておりそれが一番北側に沢山の流木が溜まっている原因だったと思います。

また新たに取り付ける工事をするとなると川の底に基礎を作るところから始めなければならない為、かなり大変な作業になると思われます。

でも無いと毎回一番上の写真の様になってしまうので橋の為にはやはり必要だと思われます。

実は毎回の様に明日橋がこの様になってしまうのには原因があると思われます。

先ずは水面がずっと下がっていること。

実は私達が子供の頃はもう１メートル以上水位が高くもっと早い段階で橋は潜ってしまいました。

大人たちがウグイという魚を糸に針を付けただけの方法（引っ掛け）で釣っていたりした事でいかに水位が高かったのかが解って頂けると思います。

上流にダムが出来たことが原因だと思われますし、流木を翌々見てみると大きな物は人間が伐採をした様に切り口がしっかりとした物が多かった気がします。

どこかに積んであったりしたものが流れてしまったのかもしれませんが写真でもお解り頂ける通りでその木が無ければもっと被害がすくなかった気も致しました。

今後はどの様に修復をされるかが気になりますがなるべく今の雰囲気は変えて頂きたく無い気が致します。