38年前のロールスロイス・シルバーシャドウに車造りの大切さを見た!!

ご紹介を頂いたのは日本がバイクブームの時に最高峰の500ccクラスでチャンピオンであったあの「ウォルターウルフ」カラーで有名な「水谷 勝」大先輩!
もう十年近くずっと動いていなかったと言うこの車はパーツが感単に手に入り難くどの様に修理をして行こうか本当に初めは悩んでしまいましたが色々な仲間の協力もあり無事に走れる様になりました!
「ただの高級車」と初めは思っておりましたがエンジンルームの一つ一つのパーツまでとても凝っておりV8エンジンの排気量は何と6800ccもあり滑らかに2トンを超える車体を走らせます。
最近ではこの排気量を言っただけで「拒絶反応!」を示す方も多いと思いますが古き良き時代もあったのです!

シフトレバーも驚きの小さな物でほんの少しの力だけの操作を行うだけで何とオートマチックのミッション本体はモーターが操作をしてくれます!
これが最近の技術では無く40年近く前の技術であった事でも色々な方々が驚きを感じる事でしょう!
乗り心地は今では考えられない船の様な感じで普段は硬めのサスペンションの車が好きな私にはちょっこっとふわふわ過ぎて苦手ではありますがまあそれはそれで有りなのかもしれませんね。
とにかくパワーウインドスイッチや色々な物を動かす細かいスイッチ類の仕上げ等にもタップリとしたコストを感じ「妥協」が全くされていない車造りに感激を致しました!

2トンを超える車重がそれを証明してると思います。
何処かでこの車を見る事ができる方はオーナーさんの許可が取れれば中をのぞいて見て下さい。
私や一緒に見れた車好きな仲間もひゃーひゃーと騒いでしまった理由が解って頂けると思いますよ!!
コストに拘らずにとことん妥協をしない車造り・・・・・今後はあり得ないでしょうね。
当社のご紹介(取材記事)→ http://ino.hamazo.tv/e7307726.html
この記事へのコメント
この70年後期の英国・旧車には
同じ、英インチサイズでも、UN~WW~BS規格のボルト・ナット類が
各部に混在していて大変だったのでしょうかねぇ?
イノマタ・ファクトリーさんで甦ったフライングレディが
うれしそうに羽ばたいてますね♪
同じ、英インチサイズでも、UN~WW~BS規格のボルト・ナット類が
各部に混在していて大変だったのでしょうかねぇ?
イノマタ・ファクトリーさんで甦ったフライングレディが
うれしそうに羽ばたいてますね♪
Posted by fa60t at 2015年04月18日 17:09
fa60tさんどうも!
本当に話の聞き始めはしっかりと動くまでになるんだろうか?と思いましたが現車の綺麗さと保管状況を見て「何とかなるだろう」と思い高山から引き上げて来ました。
その後は私では無く仲間やメカニックが頑張ってくれ私は途中経過を聞いたり意見を出したりするのみでした。
なのでボルトやナットで苦労をしたのはメカニックと言う事で私は苦労をしておりません!
エンジンは6800ccとは思えない静かさ!
燃費が気になりますがそれ以上にこの車を楽しんで頂ける方に次のオーナーになって頂きたいと思っています!
本当に話の聞き始めはしっかりと動くまでになるんだろうか?と思いましたが現車の綺麗さと保管状況を見て「何とかなるだろう」と思い高山から引き上げて来ました。
その後は私では無く仲間やメカニックが頑張ってくれ私は途中経過を聞いたり意見を出したりするのみでした。
なのでボルトやナットで苦労をしたのはメカニックと言う事で私は苦労をしておりません!
エンジンは6800ccとは思えない静かさ!
燃費が気になりますがそれ以上にこの車を楽しんで頂ける方に次のオーナーになって頂きたいと思っています!
Posted by ino
at 2015年04月18日 18:54

す、すごい!すごすぎる・・・(((@_@;)
別世界の車ですね・・・
別世界の車ですね・・・
Posted by 。zero(^-^)
at 2015年04月19日 21:37

。zero(^-^)ちゃんどうも!
先日はせっかく来てくれると連絡をくれたのに出張中でゴメンなさい!
また気軽に寄ってよ!
ロールスロイス・シルバーシャドウ!本当に凄い車で運転席に座って色々な部分を見てスイッチ類などを操作してみると当時としては凄い技術がイギリスにはあったんだと驚いてしまいます。
またチャンスがあったら現車を見てちょうだい!
走る芸術品と言っても良いと思いますよ!!
先日はせっかく来てくれると連絡をくれたのに出張中でゴメンなさい!
また気軽に寄ってよ!
ロールスロイス・シルバーシャドウ!本当に凄い車で運転席に座って色々な部分を見てスイッチ類などを操作してみると当時としては凄い技術がイギリスにはあったんだと驚いてしまいます。
またチャンスがあったら現車を見てちょうだい!
走る芸術品と言っても良いと思いますよ!!
Posted by ino
at 2015年04月22日 04:16
