レースがすき！バイクがすき！車がすき！だから浜松がすき！

先日の記事でもお伝えした今月５日の全日本選手権で優勝をしたのにその後のテストで大腿骨を派手に折ってしまう大怪我を負ってしまった関口太郎選手。

その後手術をしたのですが何と今週のレースに出ると言い出した太郎は皆さんから心配されながらも沢山の応援をされていました。

手術も終わり一気にリハビリをし、本当に出場する予定だッたのですが･･･････

今週の宮城県のＳＵＧＯで行われるレースに出れない「アクシデント!?」に遭ってしまいました。

手術が思い通りに出来ていなかったのです････http://www.tarosekiguchi.jp/index.html

丈夫に固定をして貰ってこそ出場が可能であったのですが何と明日に「再手術」を違う病院で行う事になりました･･････

彼からも「皆様に宜しく言っておいて下さい」と寂しいですが伝言を受けました。

本人は私達が考えられないくらい頑張っていたので気持ちを考えると苦しいですね。

プロのスポーツ選手である以上、キッチリと結果を残す事が大切ですし、その結果次第で今も目標にしている以前走っていた世界ＧＰに戻れるかが決まるのですから今回の欠場一つも大きな出来事なのです。

世界を走るという事は日本では考えられない程凄い事なのです！

例えば･････以前、加藤大二郎と言う２５０ccクラスで世界チャンピオンに輝いたレーサーがいました。

その時の逸話にこんな話があります！

★2001年のシーズンオフ、欧州から帰国した加藤と、日本での親善試合を終えたサッカーのイタリア代表が成田空港で鉢合わせた際、加藤のファンだったアレッサンドロ・デル・ピエロがサインを頼み、加藤も快く応じた。このとき、サッカー界の当時のスタープレイヤーがサインを求める様子を見た日本のサッカーの番記者達は、「あの日本人は何者だ？」と騒然となったと言う話がある。このエピソードは、欧州における2輪レースの人気が日本ではほとんど知られていないことや、チャンピオンですら一般的には殆ど知名度が無いという状況を象徴するものとして、しばしば紹介される。

なんて感じなのです。太郎から聞いた海外での話の一つに「レースで転倒してしまった時に家に帰ると近所のおばあちゃんに、何やってるの！と怒られたりするんです」なんて話がありました！

ゴールデンタイムに放送されているバイクレースを皆さんが楽しみにしている証拠なのです。

そんな世界ＧＰへ太郎はまた戻り活躍をしたいと思っているのです！

今回は残念でしたが次回の九州のオートポリスのレースには出場したいと言っていましたので応援をしてあげて下さい！

しかし！開催日は９月９日だと聞きまた心配になってしまっていますが････････