趣味では無く仕事! 空冷ポルシェ911から水冷911への進化を勝手に研究を始めてみる!!
そんな空冷ポルシェの良さを直接伝え、時に助手席に乗って頂いて一緒に楽しんでくれた方々が今現在のポルシェユーザーの方々に沢山いらっしゃいます。
しかし今から約50年も前にこの世に生まれて来た車は色々な面で「限界」を感じたのか約16年前に生産を終えることとなりました。
よって最終モデルでも1998年の生産となった空冷ポルシェですが何と最近になってからその「魅力」に改めて気付かれ始めたのか今になって「輸出」を中心に特にマニュアル車の価格が凄い事になっており今後お客様が手に入れるのにはかなりの苦労をしそうな状況になっています。
逆を言えば今までの価格ではもう綺麗な空冷ポルシェ911は手に入れ難くなってしまったと言う事になるのです。
そこで!私が今後の事を考えて思ったのが「段々と手頃な価格になって来た水冷ポルシェ911はどうだろう?」と言うこと。
そしてとても綺麗な水冷ポルシェ911タイプ996のカレラ4を手に入れる事ができいよいよ「今さら」研究の開始です!
先ずは大きさ!一目見て大きくなった事がハッキリと解り、乗り込んでみると今までの空冷ポルシェでは「ドイツ人やアメリカ人では狭いのでは?」と思えていたのでそれを考えると解る気もするのですが「スポーツカーらしさ!」と言う点では「ポルシェを着る」と言われたりしていたコンパクトな空冷ポルシェの方が私にはピッタリだと感じます。
昔、トヨタの営業時代にもコンパクトなMR2のAW11型からチョコッと色気づいて大きくなったAW20に乗って感じた時と同じ雰囲気がしました。
外装はとても滑らかでやはり手間が掛かっていた空冷ポルシェに比べると時の流れでしょうかコストダウンを感じてしまいます。
水冷のポルシェに変わる前の空冷ポルシェの最終モデルである993でも色々なコストダウンを見てしまっていた私は当時のポルシェ社が色々と大変であったと思えてしまいます。
まあ普通に「今風」の車になっただけだと思えば何でも無い事ですが過去にも空冷の911から新しいタイプの車に挑戦しても最終的には911モデルを超える魅力の車に中々出会えなかったと言う経験の中でこの水冷の911に掛けた想いとコストの面との戦いが色々な面で見えますね。
シートの皮の材質なども私の勝手な意見ですが変わってしまっている気もします。
おっと!今回は新たに水冷のエンジンの911にフルモデルチェンジをしたポルシェの「良いところ」を見つける為の勝手な企画でした!
2台を同時に乗り比べる事の出来る今、お客様へのアドバイスが出来る様に更に走りなども比較して行きたいと思います!
「空冷をあきらめて水冷の手頃なモデルを考えている」と言う方々が増えて来ましたので一緒になって研究をして行きたいと思います!
当社のご紹介(取材記事)→ http://ino.hamazo.tv/e7307726.html
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