「1・17」の日にまたまた思えた戦後にあまりにも日本に大きな災害が多い事実。今現在も大変な想いをされている皆様が心配。

ino

2024年01月18日 22:57

2024年1月17日。

戦後日本で沢山の災害が起こってしまっている事を改めて思い出す悔しい日でした。

私が「コツコツと被災地応援プロジェクト」と言う小さなボランティア団体を立ち上げたのが両親の故郷でもある東北の時でした。

地元の仲間やお客様や全国各地の仲間のお陰もあり、救援物資や皆さんが気軽に使用できるバイク!ヘルメットやタイヤチューブや空気を入れる為のコンプレッサーや工具などもセットで。

現地には何も無い事を初めての訪問の時に知っており万が一が起こった時の事を考えそこまでさせて頂きました。

その後には様々な場で活躍する軽トラックを2台車検から登録までをしっかりと行い私が800キロを頑張って走り皆さんの想いを贈らせて頂きました。

その後に広い東北を見ても何を何処に贈ったら良いのか解らないと言われる方々が多かったので「一人一町制」と考えて私が直接にバイクで回らせて頂いた時にお年寄りが多く寂しそうな雰囲気のした陸前高田市の広田半島の一つの町の50世帯の仮設住宅に絞りフォローをさせて頂きました。

大変な例ではありましたが「お年寄りの方々が電気毛布が欲しいと言ってます」と言われ枚数が50枚と聞き一瞬無理かなと思いましたが皆さんにお願いをしてみると何と52枚の新品が贈れる金額や現物が集まり感動を致しました。

ブログのサイドバーに今も例にして頂こうと想い残してありますがその後も自治会長さんが落ち着き大丈夫だと言って頂くまで皆さんに協力をして頂き今も感謝をしております。

今回の一升瓶。

実はその後に起こった九州熊本の地震で大変な想いをされている町をコツコツと被災地応援プロジェクトの一人一町制として再び温かな皆さんのご協力のもと応援をさせて頂いた時に窓口となって頂いた方からのちに送って頂いた物で中身を継ぎ足しながらずっと居酒屋どまん中さんに無理を言って使わせて頂いています。

その後、その方が地震に関係無くまだまだ頑張って頂きたい歳の方ではありましたが天に旅立たれてしまいました。

「武者返し」と言う名前が何だか自分に何事にも弱音を吐くなと言っている様でとても気に入っており今後も無理を聞いて頂こうと思っておりますが新しく取り寄せるのでは無くこの瓶で無いとダメなのです。


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